待ちに待った”春”
冬の長い会津地域。春めいてくると桜や花々が次々に咲き誇り、人々を明るい気持ちにさせてくれます。毎年春が待ち遠しいです。歴史の舞台「会津若松市」
●住所:福島県会津若松市一箕町八幡石部 ●問合せ:0242-39-1251(会津若松市観光課) ●駐車場:飯盛山市営駐車場をご利用ください(徒歩約15分))
会津若松のシンボル「鶴ヶ城」
戊辰戦争の舞台
戊辰戦争の時、新政府軍の約1か月に及ぶ猛攻に耐え難攻不落の名城として有名です。現在の天守閣内は郷土博物館として見学することが可能です。(鶴ヶ城天守閣入場料:大人410円 小中学生150円)
会津若松市の花々
鶴ヶ城公園の桜ライトアップ
例年、東日本最大級の規模で史跡内全体をライトアップします。夜空に浮かび上がる約1000本の桜の幻想的な美しさをお楽しみください。また、鶴ヶ城ライトアップに合わせて毎年「鶴ヶ城さくらまつり」も開催されます。問合せ:0242-39-1251(会津若松市観光課) / 0242-23-4141(会津まつり協会)
「会津美里町」の花々
●住所:会津美里町高田地域宮川河川敷 ●問い合わせ:0242-56-4882(会津美里町観光協会) ●駐車場:あり
会津本郷焼
会津美里町は東北最古の歴史がある焼き物の町
会津本郷焼は、蒲生氏郷が会津領主になった際に鶴ヶ城の屋根を瓦葺きとするために黒瓦を製造したことが始まりとされています。現在は、13店舗の窯元が瀬戸通りを中心にあります。毎年8月には「会津本郷せと市」も開催されます。※8月第1日曜日(早朝4時~昼12時迄)
会津美里町の花々
ラーメンで有名な「喜多方市」の花々
●住所:喜多方市押切東・松山町松村 ●問合せ:0241-24-5200(喜多方観光物産協会)●駐車場:なし(臨時駐車場あり)
喜多方ラーメン
70年余りの歴史を持つ喜多方ラーメン
大正末期から昭和初期にかけて、中国から渡ってきた一青年が屋台を引いて支那そばを売り歩いことが喜多方ラーメンの始まりとされています。喜多方ラーメンは、基本的には醤油味がベースになっていますが、店舗により色合いや風味は千差万別ですので、お花見の合間にお好みの喜多方ラーメンを探してみませんか。
喜多方市の花々
磐梯山と猪苗代湖に囲まれた「猪苗代町」の花々
●住所:猪苗代町大字川桁字上川原 ●問合せ:0242-62-2048(猪苗代観光協会) ●駐車場:あり
磐梯山と猪苗代湖
四季を通して楽しめる
福島県のほぼ中央に位置する猪苗代町。北には磐梯山、南には猪苗代湖があり、夏には湖水浴や水上スポーツ、冬にはスキーを楽しむことができます。また、数々の源泉があり、温泉でのんびり過ごすこともできます。
猪苗代町の花々
自然豊かな「北塩原村」の花々
裏磐梯の長い冬を越え、たくましく成長するオオヤマザクラは年を重ねるごとに見応えを増し、県内の新しい桜の名所として知名度も徐々に高まっています。峠一面が淡紅色に染まる見頃の時期はまさに絶景です。
●住所:北塩原村大字大塩字桜峠 ●問合せ:0241-32-2349(裏磐梯観光協会) ●駐車場:あり(約100台)
会津山塩
温泉から生まれる山塩
磐梯山のふもとにある大塩裏磐梯温泉は、「グリーンタフ」と呼ばれる地層に閉じ込められた太古の海水が、高温の地下水に溶け出して源泉になったものです。この温泉水を煮詰めて作るのが「会津山塩」です。
裏磐梯の恵み
国道沿いから眺めることもできますが、遊覧船に乗れば、雄大な磐梯山を背景に間近で絶景を楽しむことができます。
●住所:北塩原村大字桧原 ●問合せ:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)●駐車場:なし
江戸時代の宿場町がある「下郷町」の花々
●住所:南会津郡下郷町大字湯野上大島乙 ●問合せ:0241-68-2920(下郷町観光案内所)●駐車場あり
大内宿
江戸時代に栄えた宿場町
江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な下野街道の宿場町として「大内宿」は栄えました。現在でも茅葺屋根の民家が並び、国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています。
下郷町の花々
赤べこ発祥の地「柳津町」の花々
●場所:福満虚空蔵菩薩圓藏寺周辺 ●問合せ:0241-42-2346(柳津観光協会) ●駐車場:あり
赤べこ
赤べこ伝説
400年ほど前に会津地方を襲った大地震で「虚空藏堂(本堂)」は大きな被害を受けました。再建のため大材を運ぶのに苦労していたところ、力強そうな赤毛の牛が現れ、見事に建てることができたと言い伝えられています。一生懸命手伝った赤毛の牛を「赤べこ」と呼び、忍耐と力強さが伝わりさらには福を運ぶ「赤べこ」として多くの人々に親しまれるようになりました。
柳津町の花々
からむし織の里「昭和村」の花々
●住所:昭和村大字小野川地内 ●問合せ:0241-57-3700(昭和村観光協会) ●駐車場:あり
からむし織
親から子へ受け継がれてきた「からむし織」
昭和村では約600年前にからむし栽培を始めたとされており、現在では村おこしとして「からむし織」が大切な産業として受け継がれています。”道の駅からむし織の里しょうわ”には、「織姫交流館」や「からむし工芸博物館」があり、からむし織体験をすることができます。◇からむし織体験(要予約)/ 開催日:金~日・祝日開催 / 予約・問合せ:0241-58-1655 / 住所:昭和村大字佐倉上ノ原
昭和村の花々
会津坂下町の桜
●住所:会津坂下町船杉北杉大道乙1170(薬王寺境内)●問合せ:0242-83-2111(会津坂下町観光物産協会)●駐車場:あり