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お気に入りの赤べこを見つけよう

会津土産の大定番!赤べこの販売・絵付け体験ができる製造元を特集

会津の郷土玩具「赤べこ」は、かわいらしい見た目と、上下にゆらゆら揺れる動作が特徴的で、会津内外にもファンが多い会津の定番お土産です。
歴史ある赤べこは、紙とのりを使って張り子のベースが作られ、そこへ模様や顔が職人の手によって描かれます。
一つ一つ手作業で行っている製造元もあり、顔つきや模様、赤べこの形などもそれぞれ個性があるのです。
最近では、従来の模様や色にとらわれず、バラエティ豊かな赤べこも。
会津に来るからには、ぜひお気に入りの赤べこを見つけて、連れて帰ってください!
  • 飯盛山の近くに位置しており観光の際に立ち寄りやすい

    飯盛山の近くに位置しており観光の際に立ち寄りやすい

  • 番匠の赤べこは凛々しい眉ととんがった角が特徴的

    番匠の赤べこは凛々しい眉ととんがった角が特徴的

  • 0から赤べこをつくる工程を見学できる

    0から赤べこをつくる工程を見学できる

会津若松を代表する製造元!大人数の体験も可能◎
販売は50年前から、体験は40年前から開始している歴史ある張り子民芸品製造元で、現在でもすべての工程を手作業で行う老舗です。
体験ひろばも広く、大人数での体験も可能◎また、館内では実際に手作業を行う職人さんの様子を間近で見られることも!
赤べこ以外の絵付け体験も可能で、中でもオススメの赤べこのキャラクター「あかべぇ」の土鈴はお子様にも人気だそうです。
  • カラフルなめたりっくべこがお出迎え

    カラフルなめたりっくべこがお出迎え

  • 笑美の赤べこは平たい顔とつぶらな瞳がチャーミング

    笑美の赤べこは平たい顔とつぶらな瞳がチャーミング

カラフルなめたりっくべこからノスタルジックな柿渋べこまで
赤べこをはじめとした民芸品や、古布・着物などを販売しています。
会津の代表的な民芸品「赤べこ」をはじめ、渋い「柿渋べこ」や変わり種の「めたりっくべこ」「侍べこ」「パンダ」 など、定番からユニークまで、様々な張り子を取り揃えています。
また、赤べこ同様に有名な「起上り小法師」や「張子のお面」、手ぬぐいやハンカチまで、多彩な商品を扱っているため、お土産を探すのにもオススメです。
事前予約制の赤べこの絵付け体験では、絵付けをしてから職人による首付がされるので、顔も細部までこだわれます。
  • 会津観光の定番である七日町通りにある店舗は不定休なので要注意

    会津観光の定番である七日町通りにある店舗は不定休なので要注意

  • 野沢民芸の赤べこは職人が1つずつ仕上げた美しいフォルムと穏やかな表情がかわいらしい

    野沢民芸の赤べこは職人が1つずつ仕上げた美しいフォルムと穏やかな表情がかわいらしい

よく知られている赤べこデザインの元祖!
赤べこを含む郷土玩具を製造する、野沢民芸品製作企業組合の直営店舗。
全工程を会津で仕上げている made in 会津にこだわった商品が並びます。
民芸品が作られた当時の人々の思いや会津張り子が出来た由来など、会津の歴史を大切にしており、ストーリー性のある赤べこの新しいデザインが特徴的。
古来から作られてきた赤べこ・起き上がり小法師などの張り子人形はもちろん、現代のアーティストとコラボレーションした新しい張り子も人気で、知る人ぞ知る「ヘッドフォンべこ」も店頭販売しています。
  • ユニークな赤べこグッズがずらり

    ユニークな赤べこグッズがずらり

  • オーソドックスな赤べこの背中には「福」の文字。縁起がよさそう。

    オーソドックスな赤べこの背中には「福」の文字。縁起がよさそう。

赤べこを「見て・学んで・楽しむ」観光施設
赤べこの起源・歴史を振り返りつつ、体験ができたり、さまざまなデザインや可愛らしい色味の赤べこの販売も購入ができます。
1階ではたくさんの種類の赤べこや赤べこ関連グッズ、そのほかご当地のお土産も販売。2階は工房スペースと絵付け体験コーナーとなっており、絵付け体験も可能です。
個性あふれる赤べこを買うもよし、ご自身の個性を発揮して絵付け体験で世界に一つだけのオリジナル赤べこを作るもよし。
子どもから大人まで、それぞれの楽しみ方でアカベコランドを楽しめます。
  • 2024年春に改装した駅舎の中に工房も登場!

    2024年春に改装した駅舎の中に工房も登場!

  • 豊富な赤のバリエーション。丸いお尻のシルエットと背中の「や」の文字をイメージした模様が特徴的。

    豊富な赤のバリエーション。丸いお尻のシルエットと背中の「や」の文字をイメージした模様が特徴的。

赤べこ伝説発祥の地、柳津町にできた新たな工房
2022年にできたばかりの赤べこ工房「Hitarito(ヒタリト)」。
柳津町駅舎に工房を構え、赤べこ伝説発祥の地の玄関口となっています。
従来の赤べこのデザインからアップデートも図っており、多くの人に親しまれるよう、カーブの多い姿を意識して制作。
お店では様々な「赤」のバリエーション商品が並んでおり、そのうちの「中紅花(ナカクレナイ)」というくすみピンクの商品は老若男女問わず人気です。