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心までほぐれる温泉旅

心までほぐれる温泉旅

暦の上で冬が始まり、そろそろ温泉が恋しくなる季節ですね。
「日頃の疲れを癒したい!」「心も体もぽかぽかに温まりたい!」
そんな方にオススメの温泉街をご紹介します♪
四季折々の自然と、さらさらのお湯で観光客を魅了し続ける
春は桜、初夏の新緑、秋は紅葉、冬の雪見風呂・・・・。一年中その魅力が溢れる会津の奥座敷・東山温泉は今から約1300年前、名僧・行基によって発見されたと言われ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。人口12万人の会津若松市の中心地から車でわずか10分程度の便利な場所にこれだけの規模と歴史、豊かな美しい自然を誇る温泉地は他に類を見ません。竹久夢二や与謝野晶子などの文人・墨客にもこよなく愛された湯の街。泉質はサラサラの単純泉。四季折々の自然を満喫して癒せる東北屈指の温泉地といえます。
かつて幻の温泉郷と伝えられた「芦ノ牧温泉」を満喫!
芦ノ牧温泉は、会津若松市の南に位置する山と緑に囲まれた自然をたっぷり満喫できる玄関口として、古くから皆様に親しまれた温泉郷です。会津若松市内で観光した後でも、車で約25分でアクセスでき、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。温泉街に入ると「出会いの湯滝」が皆様をお出迎えし、「子宝の湯」「足湯 足ポッポ」「散策遊歩道 いちいの小路」等でお楽しみいただけます。古く千数百年前に開設されたとされ「幻の温泉郷」と伝えられた芦ノ牧温泉をご堪能下さい!
日本に2つしかない!情緒あふれる茅葺き屋根の駅舎がある温泉
湯野上温泉は、日本でも珍しい情緒あふれる茅葺き屋根の駅舎(湯野上温泉駅)があることで有名。
駅の南側に約30軒の温泉宿を中心とした温泉街が広がり、江戸時代からの会津の奥座敷の湯治場として賑わいました。
湯量豊富な8つの源泉を持ち各宿に源泉かけ流しで温泉を供給しており、無色透明な温泉は柔らかく、肌にやさしいと評判です。
また、近辺には国指定天然記念物の渓谷「塔のへつり」や江戸時代の宿場町が残る「大内宿」、寒地性植物、高山植物の群落が見られる「中山風穴公園」など見所がたくさん!
単一源泉の湧出量はなんと日本一!
福島県耶麻郡猪苗代町にある中ノ沢温泉は、毎分約13,400リットルの湯が湧き出る、湯量日本一の温泉です。
福島市出身の作曲家である古関裕而が作曲した「高原列車は行く」のモデルとなった温泉で、安達太良山麓にある静かな温泉街は都会の喧噪から離れてゆったりとした時間を楽しむのにぴったりです♪
また、近辺には安達太良山系船明神山に源を持つ「達沢不動滝」があり、岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる男滝と、ひっそりとたたずむ優美な女滝が好対照を見せ、人気の高い美しい滝です。
赤べこ伝説発祥の地・県内屈指の霊泉!
柳津温泉は福満虚空藏菩薩圓藏寺(ふくまんこくぞうそんえんぞうじ)の境内から引き湯をしており、「霊泉」とも言われています。柳津は福満虚空蔵尊圓蔵寺を中心に栄えた門前町で、もともと宿坊が軒を連ねていましたが、今では温泉旅館に姿を変え、只見川沿いで一番大きな温泉街となっています。初夏に見られる只見川の川霧、秋の紅葉、只見線の雪景色とまるで絵画のような四季折々の景観を堪能できます。