行きたいリスト

まち並みを歩く

歴史情緒あふれる まち並みを歩く

城下町の会津若松市には各所に史跡が点在します。
歴史に思いをはせながら、レトロなカフェで一休み。なぜか懐かしい気分になれるまち歩きをお楽しみください。
七日町通りはレトロなボンネットバスがよく似合う
会津若松市街地の中心、大町四ツ角から西に延びる七日町通りは観光客はもちろん、全国の商店街からも注目を集めています。一時衰退した商店街が再生したのは、明治から昭和初期の繁栄を極めた時代に建てられた蔵や洋館、木造商家が奇跡的に残っていたから。大正浪漫ただよう町並みはホッとした気分にさせてくれます。
通りには手打そば、田楽、イタリアン、フレンチ、日本料理などバラエティに富んだ飲食店やスイーツ店、会津伝統の漆器、絵ろうそくの店、造り酒屋などが軒を連ねています。また周辺のお寺や神社を巡る「幸せ回廊」もお勧めです。初めて訪れたのに懐かしい気分になれるまち歩きです。
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まちなか周遊バスを利用しよう

まちなか周遊バスを利用しよう

レトロなバス「はいからさん」から眺めると町並みも一層素敵に

会津若松駅に降り立ったら、駅前にある「会津バス駅前観光案内所」でまちなか周遊バス「ハイカラさん」と「あかべぇ」が乗り放題の【1日専用フリー乗車券600円】を購入しましょう(1回券は210円)。「ハイカラさん」は駅前を8時から17時30分まで(12月~3月は17時まで)30分間隔で運行(時期により変更有)。観光スポットや東山温泉近辺を結ぶコースを55分で一周します。「あかべぇ」は同様に30分間隔で「ハイカラさん」と逆方向で運行します(但し東山温泉は経由せず。)城下町を循環している周遊バスで見たいところ満喫しましょう。他にもまちなか循環バス「エコろん号」が時計回りに走っています。観光や買い物にぜひ利用してみてください。

明治12年の蔵を利用したレトロな喫茶店「珈琲館 蔵」
明治12年の蔵は中に入るとホッとする暖かさがあります。創業は1976年地元と観光客の皆様に愛され四半世紀になります。
一階には囲炉裏がありゆったりと当店人気のパングラタン、ピザ、スパゲッティを召し上がれ。又、漆塗りの広いカウンターではこだわりの珈琲を。また、なつかしい「ハヤシライス」をはじめました。時間のない方はおすすめ!!!
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蔵を利用した隠れ家のような喫茶店

蔵を利用した隠れ家のような喫茶店

会津若松の人気のスポット

1階にはカウンターや囲炉裏があり、2階はちょっとおしゃれな隠れ家的喫茶スペースとなっております。
2階から階下を見下ろせば、高さ十二尺の観音様が皆様の息災を祈っています。なんだか、異空間に入り込んだような雰囲気ただよう会津の蔵です。

城下町の中心地を散歩してみましょうか…
会津城下の中心地は、現在の大町四つ角から馬場町周辺です。この辺りは歩いて、散歩が楽しいです。ということで、行ってみましょう。
いろんなお店や飲食店が数多くあります_たのしんじゃおう
歩いていくので、まちなかじっくり観察できます。ちょっとしたことに「へえ~」ということも…街歩きじっくりたのしみましょう
青年賦
少なくとも、40年前以上から、この「格言」…はあるのではないでしょうか。この格言を見た人からは「そうだ」「そうだ」の声が今も聞かれます。
 
いさみ
老舗で、手打ち、世の中高年の方に人気を誇る会津の名店です。
 
いさみ2
外観です。数年前にリニューアルされ、手打ちの光景も運が良ければ見れますね。
 
えびや
”うなぎ”屋さんです。なぜ?「えびや」。昔「川エビ」も扱っていらっしゃったとか。こちらも老舗です、スタミナつけましょう。
マーティン
こちらも人気の洋食屋さん。ロケで使用されたこともあるようです。会津で洋食でおいしいお酒を楽しむのもいいですねぇ。
 
田季野
云わずと知れた、会津の郷土料理「わっぱ飯」発祥のお店。数種類のわっぱ飯や郷土料理が楽しめます。赴きある建物も風情を感じます。
竹藤(たけとう)
戊辰戦争の戦禍から残った貴重な商家。現在は「竹藤カフェ」として、も営業されています。内部はリノベーションされ見学可能です。
盃爛処(はいらんしょ)
人気の居酒屋です。「会津の居酒屋はレベルが高いですね」と、ありがたい感想を頂きます。多くの居酒屋めぐり、ホッピングを是非お楽しみください、
 
鈴木屋利兵衛
こちらの商家も、戊辰の戦禍から残った貴重な建物。漆器屋さんで会津の品々を多く取り扱われています。「会津絵」の漆器はここでどうぞ。
天寧寺の墓地にある 新選組近藤勇の墓
会津若松市は23万石の城下町。市街地の各所に史跡が点在しています。お城だけでなく、街角に埋もれている歴史的資源を訪ね歩くのも城下町の楽しみのひとつです。例えば、会津若松駅近くの大町通りには西軍墓地があります。ここには戊辰戦争時に会津で戦死した西軍兵士が埋葬されています。(会津では「官軍」ではなく「西軍」と呼んできました。)

また、繁華街の神明通りの東にある興徳寺は豊臣秀吉が奥州仕置きのために滞在した寺で、境内には蒲生氏郷の墓が建っています。蒲生氏郷が今から約420年前に若松の城下を整備した時に武家町と町人町を隔てる外堀に16の郭門を設けましたが、その名残りも甲賀町口門跡の石垣に見ることができます。
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あいづもの知り図鑑「あいばせ」

あいづもの知り図鑑「あいばせ」

お役立ち情報満載 旅のナビゲーター「あいばせ」を片手にまち歩き

「あいばせ」とは会津の方言で、気軽に「さあ、行きましょう」の意味です。そんな名前のつけられた会津若松市の総合パンフレット「あいばせ」。
会津の歴史、観光施設、ゆかりの人物等の紹介や、交通情報、散策マップ、エリアマップetc・・・旅行に必要な情報が満載です!「あいばせ」を片手に会津の街を楽しみましょう!