コロナ禍の今だからこそ、多くを感じ学べる「野口英世記念館」
野口英世記念館とは、世界各国で流行した感染症の研究に生涯を捧げた野口英世の生涯と業績を分かりやすく紹介する博物館です。体験型の展示など親子3世代で楽しめます。野口英世の生家(国登録有形文化財)
野口英世(清作)は、1876年(明治9年)に福島県三ツ和村三城潟(現:猪苗代町)に生まれました。1893年に会津若松の会陽医院に書生として入門するまで住んでいました。
場所も大きさも変わらず、今も残る生家
囲炉裏
床柱の決意文
旅籠・松島屋の屋敷の柱
登録有形文化財
小川
記念碑
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特別展「千円札の顔 野口英世の宝物」
野口英世が描いた絵の中で最も評価が高い「川魚の図」(福島県所蔵)や平成16年に発行された千円札の2・3・5・6号券などが一堂に会す貴重な機会です。入館料でご覧いただけます。
2階フロア
野口英世が幼少期を過ごした「猪苗代・会津若松時代」から黄熱病研究に力を注いだ「中南米・アフリカ時代」までの生涯ついて紹介しています。また、お子様も楽しめる体験エリアもあります。
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映像で分かりやすくご紹介
プロローグシアターをはじめ館内には、いくつもの映像で、野口英世の生涯と研究について分かりやすくご紹介しています。
野口英世の生涯
猪苗代・会津若松時代
東京時代
アメリカ・デンマーク時代
中南米・アフリカ時代
母シカの手紙
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無料音声ガイド
お手持ちのスマートフォンなどの端末で、展示(28ヶ所)の解説が聞けます。無料Wi-Fi音声ガイドです。音声ガイドは、日本語と英語があります。
素顔の英世・博士の研究室
自筆の絵画
自筆の書
各国から贈られた勲章
カラー写真の野口英世
等身大の野口英世
博士の研究室
体験!バクテリウム
細菌ってなに?
感染症研究のあゆみ
野口英世の一日
野口英世のブロンズ像
館内には、野口英世のブロンズ像がいくつもあります。様々な年代で作られており、ぜひ探してみてください。その他にも世界各地に今も胸像や立像が残されています。
コーネンコフ 1927年
コーネンコフ 1927年
世界に広まる野口英世像やモニュメント
川村吾蔵 1927年
吉田三郎 1952年
北村西望 1954年
すべてオリジナル商品を販売 ミュージアムショップ
バリアフリー情報
館内はスロープやエレベータも完備されていますので、ベビーカーや車いすでのご見学も可能です。
車いすマークのついた駐車場
スロープ①
ベビーカー・車いすの貸出(無料)
展示スペース
エレベータ
スロープ②
多目的トイレ
AED
野口英世記念館の開館情報について
●開館時間 ●開館日
4月~10月 9:00~17:30(入場締切17:00) 年中無休(ただし12/29~1/3を除く)
11月~3月 9:00~16:30(入場締切16:00)
●入館料金
〈個人〉
大人(15歳以上) 800円
こども(小中学生)400円
未就学児 無料
※20名様以上は団体割引もございます。
●問合せ先 ●住所
野口英世記念館 0242-85-7867 福島県耶麻郡猪苗代町大字三ッ和字前田81
4月~10月 9:00~17:30(入場締切17:00) 年中無休(ただし12/29~1/3を除く)
11月~3月 9:00~16:30(入場締切16:00)
●入館料金
〈個人〉
大人(15歳以上) 800円
こども(小中学生)400円
未就学児 無料
※20名様以上は団体割引もございます。
●問合せ先 ●住所
野口英世記念館 0242-85-7867 福島県耶麻郡猪苗代町大字三ッ和字前田81
周辺情報
会津民俗館
河京ラーメン館
猪苗代地ビール館